珍しく続けざまにブログをアップしました。
私は今週の1週間が仕事の夏休みなのですが、ブログの方もあわせて夏休みをいただこうと思ってます。そこでここでボキャブラリシリーズを200回にしておけばちょうどよいかと…。 最近は何かとバタバタしてまい、更新頻度が下がってますが、今後もブログは続けていくつもりですし、このボキャブラリも300回までは続けます。 いろんな意味で疲れ気味でもありますし、1週間ブログからも離れてリフレッシュするのもよいかなとも思ってます。次回の更新は、来週日曜か月曜あたりでしょうか。 このようなブログにいつもお付き合いいただいている皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 引き続きよろしくお願いします。 【今日のボキャブラリ】 smother 【意味】 to completely cover the whole surface of something with something else, often in a way that seems unnecessary or unpleasant (LONGMAN Dictionary of Contemporary English より) "smother" は結構いろいろと意味があるのですが、私の中では圧倒的にこの意味です。 「他の何かで何かの表面を完全に覆う。それはしばしば不必要だったり不快な方法で」と書いてます。 「覆う」ととにかく覚えておくといいですね。 【例文】 No one should mourn the "LDP system", with its corruption and back-room dealing, and its capacity to smother the countryside in concrete. (The Economist September 3rd - September 9th 2011号 A new prime minister for Japan / Here we go again より) 「汚職に舞台裏での取引、そして地方をコンクリートで覆う性格を持つLDPシステム(を失ったこと)を誰も悲しむべきではない」といった感じですね。 "mourn" 「嘆く」「悼む」「喪に服する」等で必須の語。 "LDP system" with以下で分かると思いますが、自民党政治で象徴的だった政治手法のこと。 "corruption" 「汚職」。これも必須ですね。 "capacity" いわゆるキャパ。「容量」とか「能力」のことですが、ここでは「性質」「性格」といった感じでしょうか。 このブログで取り上げる「今日のボキャブラリ」は、Economistを読むにあたり覚えておきたい、TOEICレベルの単語より1ランクから2ランク上の単語を取り上げることを目指してます。 よって、ここで取り上げるボキャブラリを頑張って覚えてもTOEICで高得点を取れるわけではありません。 TOEICに関する情報をお求めの方は、右側のカテゴリの「英語全般」や「TOEIC」が参考になると思いますので、ぜひご覧いただければと思います。 もちろん【例文】の中に出てくるボキャブラリは、TOEIC必須単語もたくさん出てきますので、この「今日のボキャブラリ」もあわせて御贔屓いただければ幸いです。
by couricafe
| 2011-09-18 03:36
| ボキャブラリ
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